1982年にコンピューターを使い始め、1990年からグラフィックデザイナーとして広告デザインを多数手がけたのち、音楽プロデューサーとして数々の賞を受賞。
2010年からはARアプリ開発に取り組み、国際デジタルえほんフェア実行委員会主催アワードでAR対応知育絵本が受賞するなど、コンテンツ開発全体を統括するプロデューサーとして活動領域を拡大。

東日本大震災後、風評被害に苦しむ福島県の実情を知り、観光資源の三次元デジタルツインデータの開発や、メディアと連携した風評被害払拭のためのブランディングなど、ボランティアによる支援活動を開始。
2021年には東日本大震災の復興ドキュメンタリー番組を制作し、これまでの一連の取り組みが評価され、復興大臣より感謝状を授与。

2022年、自民党「メタバース活用推進勉強会」アドバイザーに就任。
2024年には、地元国会議員の要請を受け、復興担当者の案内で能登半島地震の被災地・輪島朝市通りを視察。被災前の景観と被災後の現況を三次元デジタルツインとして記録し、石川県庁等にデータ提供を実施。このデータを基に災害シミュレーターの開発にも着手。

2025年には、自民党系シンクタンクである一般社団法人 地方創生まちづくり機構のアドバイザー／AIオーケストレーターに就任。デジタル技術を活用した政策立案、地域振興、防災DX領域へと活動を広げています。